リバイバル・ジャパン|キリスト教の総合情報雑誌
地引網出版

リバイバルジャパン取材日誌

仕事開始

更新日:2009年8月18日

先週の金曜日から昨日まで休みを取り、今日から仕事を始めている。我ながら一人で編集しているのによく4日も休みが取れるものだと思うが、取れたから不思議。 いや、恵み。

ただ、今年の休みは近場でうろうろ。暑いのに立川の昭和記念公園を妻と散歩したり、暑いのに多摩川沿いを息子と歩いたり。結局、海へは行けなかった。本当を言えば、伊豆の白浜あたりに行って泳ぎ、砂浜で寝そべり、焼きそばを食べたいところ。そんなことを考えていたら、仕事仲間からメールが入り、千葉の海でシュノーケリングを楽しんできたとのこと。うらやましー。まあ、来年の楽しみに取っておこう。さよなら夏の日、か…。

さて、今日は早速、次回のRJの編集を開始した。特集は「中国宣教」と「村上春樹はなぜ読まれる?」の2本立て。今話題の『1Q84』についても書いてみる。同書はカルト宗教が一つのテーマにもなっていて、宗教色の強いものとなっている。休みの間に村上春樹が書いた『約束された場所で』も読んでみた。この本は、オウム真理教信者へのインタビューを収録したものだが、読んで、彼らのうち何人かが入信に前後してキリスト教会にもアクセスしていたことを知り、複雑な思いがした。

真理を追究する人たちをすくい取れない教会であってはならない。かといって、分かりやすく真理を語るのではなく、論理的に真理を説明するのでもなく、あのニコデモに主が接せられた時のように、悟りが必要な聖句をただ語ることでいいのではないかと思う。村上春樹の小説も、難解でいかようにも解釈でき、同時にパーソナルな感覚を抱けるものである。

神の真理が私たちの個人的な生活に寄り添ってくれる体験、その寄り添いから私たちは真理を真理として認識するのかもしれない。真理を理解するのではなく、私のそばに真理がある、そこに存在するという感覚。よくは分からないけれど、そこに絶対的なるものが存在することを体で、皮膚感覚として体験するということである。

信仰も、聞くことから始まり、体で覚えろー、と言ったら暴論か?

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