リバイバル・ジャパン|キリスト教の総合情報雑誌
地引網出版

リバイバルジャパン取材日誌

一人ではないということ。

更新日:2009年9月 6日

先週の金曜日は、DCATの取材に行ってきた。ハワイからニューホープのウェイン・コデイロ牧師たちが来日し、「チームで行う教会づくり」というコンセプトを紹介していた。

浦安の駅から徒歩20分の会場まで歩いて向かったのだが、社員としての記者は私以外にいないこともあり、全ページを編集する疲れからか、「神さま、かなりしんどいです。一人で何もかもというのは…」みたいなことをつぶやき祈り(Twitter Prayer?)していた。心に否定的な波が次々と押し寄せていた。ガリラヤ湖の嵐の中、前に進めない船のようだった。

しかし、10分ほど祈った頃だろうか、「お前は一人でやっているわけではない。私が一緒にいる。」という主の語りかけを聞いた。会場に着く直前だった。すると、私の心に押し寄せていた否定的な波は静まり、内側に光が射し込んできた。明らかに感情が変わった。

取材を始めると、やはり主が導いてくださった。私が重荷に思っていることと同じ思いを持って地域教会で戦っている方との出会いがあった。また、旧知の友との出会いがあった。次の取材への導きもあった。何より集会自体が、日本の教会に伝えなければならない内容だった。

DCATとは、いわゆる「複数牧会」のことではなく、信徒一人ひとりがチームの一員であり、重要な役割を担うフルタイムミニスターであるということだった。教会内のメッセージテープの編集や子守といった奉仕にちゃんとした意味付けを行い、礼拝メッセージを「特別視」していないところに感動した。ウェイン牧師は、ウソ偽りなくそれを信じているようだった。

普通、メッセージとかワーシップリードとかは特別な奉仕で、それ以外の奉仕とはレベルが違う、という考えを抱きがちである。「今日のメッセンジャー誰? ワーシップリーダーは?」。メッセンジャーのすることは「ご奉仕」で、それ以外は「奉仕」。ワーシップリードとか奏楽は「カッコイイ奉仕」と認識され、異性にもてたりもする。そういった奉仕間格差(奉仕ヒエラルキー)が一掃されると、みんなが自分の奉仕に誇りを持てるようになる。そして、チームになれる。そういったことを考えさせられた。

日本各地、あるいは世界のどこかで、「私は一人で戦っている」と感じている方がおられるだろう。自分がやっている働きが無価値だと感じられ、「もう戦うことすらできない」と思っている方もいるかもしれない。

主がその方の心の波を静め、分厚い雲を分かち、天からの光を注いでくださいますように。

« 1つ過去の取材日誌へ | 取材日誌トップページ | 次の取材日誌へ »

最新の取材日誌

異端伝道に関して

更新日:2012年1月 5日

年末年始の休日

更新日:2011年12月28日

深く傷つきながらも愛する世界

更新日:2011年12月21日

4月から大学生伝道の連載

更新日:2011年12月 8日

JCGIカンファレンス

更新日:2011年12月 8日

イエスの愛を知ること

更新日:2011年10月 7日
リバイバル・ジャパンの定期購読の申込み
  • 月2回第1・第3日曜日発売
  • 購読料金(税込み・送料込み)
    ・半年:5,300円
    ・1年:10,500円
    ・2年:20,000円
リバイバル・ジャパンのバンクナンバー購読

地引網出版オススメ書籍
敬天愛人
敬天愛人
定価:1,260円
発売日:2010年5月1日
イエスとは誰なのか?
イエスとは誰なのか?
定価:1,260円
発売日:2008年12月1日
栄えに満ちた喜び 聖霊のバプテスマとは何か
栄えに満ちた喜び -聖霊のバプテスマとは何か-
定価:3,150円
発売日:2008年10月1日
このWEBページの先頭へ行きます
合資会社リバイバル新聞社(地引網出版)
〒191-0065 東京都日野市旭が丘2-2-1
TEL / 042-514-8590 FAX / 042-514-8591