リバイバルジャパン取材日誌

飼葉おけを知る

更新日：2010年11月25日

朝のディボーションで教えられたこと。

牛はその飼い主を、
ろばは持ち主の飼葉おけを知っている。
それなのに、イスラエルは知らない。
わたしの民は悟らない。
（イザヤ書１章３節）

イエスが赤ん坊としてこの地上に姿をお現しになった場所は家畜小屋であり、その身を受けたのは飼葉おけだった。ろばでさえ知っている飼葉おけをイスラエルの人々は知らなかった、というアイロニー。そしてイエスは、人々の予想を覆し、ろばに乗ってエルサレムに入城された。

私たちはときに、主の飼葉おけ以外の場所に食物を探し、見栄えの良い場所に出掛けていく。そして、何も手にできずに帰ってくる。あるいは、どうでもいいものを手にして帰ってくる。

しかし、主の飼葉おけにこそ、私たちを真に養うものが用意されている。時にそれは、快適ではない、人から押しのけられたような場所。自分にとって不十分だと思える場所。

どこにいても、私たちを養ってくださるのは主である。この地上の状況がいくらマイナスに思えても、すでに養ってくれているのは主である。

主よ、今日も私と、私に関わるすべてを養ってください。

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